女子アナ日下千帆様連載「美女は友達」対談

2020.10

 日下千帆アナウンサーと対談し記事にしていただきました。日下様、ありがとうございました!

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女子アナ日下千帆の「美女は友達」心と体に効く建築会社社長

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 白い作業服がお似合いの美女は男性の多い塗装業界で、女性の感性を活かした新たなプロジェクトを次々と立ち上げている鈴木由美子さん。カラーテクノ株式会社の代表です。

 

 鈴木さんは、肌にいいもの、心と体にいいものという美容的な考えを建物の取り入れる「美容建築家」だそうです。そんな職業を初めて聞いたという方もいらっしゃるでしょう。それもそのはず、鈴木さんご自身が、特許庁に申請し、受理された新たな職業名なのです。

 

 写真で私たちが手に持っているのは、塗装現場でサッシに貼るビニールシート「すずかぜちゃん」です。塗装期間中、ベランダに出られないと洗濯物が干せずに不便じゃないかと、鈴木さんが、主婦目線で考案した商品です。ファスナーやレースがつき、かわいくて便利です。コロナ渦で換気が必須な今は、特に重宝されています。

 

 10代の頃、ファッションデザイナーを目指していた鈴木さんは、服飾デザイン専門学校を卒業し、ご自分のお店を持つ夢を持っていました。しかし、塗装業を家業とされる旦那様と22才で結婚し、専業主婦となりました。

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ころが、先代の頃から未収金が多く、お給料が滞ることもあって、家計は火の車。家賃も払えず、夫婦ゲンカをしていると、ご近所に通報され、警官が訪ねてくることもあったそうです。

 

 一度は頑張って借金を完済したのですが、旦那様が社長になってからも、人のよさにつけこまれ、さらに借金が膨らんでしまいました。そのため、鈴木さんが旦那様に代わって、塗装店の代表となったのです。

 

 たった一人で新規顧客の開拓を始め、大企業に出向いてデスクに名刺を配り歩く営業を続けたところ、ようやく1件のお仕事を受注できました。

 

 当時から鈴木さんの会社では、現場のお掃除を主婦仲間がアルバイトでおこなっていました。掃除慣れした主婦たちが隅々まで綺麗にすることから、お客様に大変喜ばれ、翌年には20棟という大量の注文を受けることになりました。

 

 また、業者の組合では、初の女性支部長となり、塗装、電気、水道のチームで仕事を進めるワンストップ工事を始めました。ここでも鈴木さんが女性目線で内装の相談に乗ることで、プランニングがスムーズに進んでいきます。

 

 そして4年前、小池都知事の出馬表明を見て、女性が活躍する時代が来たと確信し、総合建築会社であるカラーテクノ株式会社を立ち上げ、2社の代表を務めることとなりました。

 

 「趣味は仕事。ダイアモンドを買うより研究開発費にお金を使いたいです。私がここまで来られたのも、多くの方々の支えがあったからこそ。これからは困っているお客様に寄り添ってお仕事をしていきたいと考えております。

 

 たとえば、台風などの災害が原因で、屋根が飛んでしまったり、雨漏りがした場合、火災保険が下りるのですが、ご存じないお客様が多いのです。また、助成金が使えるケースもあまり知られていません。自己資金を押さえて修理ができるよう、無料でご相談に乗っています」

 

 人の役に立つことが生き甲斐と言う鈴木さん。お仕事イコール生き甲斐を実践されています。美容建築家の活躍により、カラフルな建築が街にあふれる未来を想像すると、私もワクワクしてきます。

 

 

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